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クラリセージ
クラリセージはイタリア、南フランス原産の植物です。草丈は60cm〜90cmで乾燥した土地に生育します。種小名のsclareはギリシャ語の固さに由来します。花弁の先端が固い点になっているためです。クラリセージという名前はラテン語の明るい、洗浄に由来しています。クラリセージの種を水に浸すと粘液が出て、その粘液を使って眼を洗浄することがあったようです。そのため、クリア・アイとも呼ばれていました。セージ(Salvia officinalis)とは異なった植物で、通常、アロマテラピーではクラリセージを使います。セージはケトン類を多く含むため注意が必要です。 19世紀の初め、クラリセージは安いワインに、風味を付けるため加えられていたようですが、そのアルコール飲料を飲むと、幸福感を味わった後、ひどく悪酔いしたそうです。味はマスカットワインに似ていることから、ドイツではマスカットセージと呼ばれています。今でもリキュールの香味として使われることがあります。 クラリセージの精油は鎮静作用に優れ、緊張やパニックなど、高ぶった精神状態を落ち着かせることができます。幸福感を与えると表現されることもあります。緊張からくる頭痛、喘息にも有効といわれています。集中を妨げるため、活動しているときは避けるべきです。 リナロール、リナリルアセテートが精油の約80%を占めます。蒸留された他の精油にはあまり含まれていないジテルペンのジテルペノールを含有しています。 クラリセージとブレンド相性の良い精油 クラリセージはアロマオイル販売店アロマキュアで取り扱っています。 |